法事のお返しにはカタログギフトが喜ばれます

普段の私は、贈り物を選ぶのが大好きです。
友人への誕生日プレゼントを選ぶのも好きだし、お中元やお歳暮もについも、相手の家族構成や好みを考えつつ、毎回「今回は何かなぁ」と受け取ったときにワクワクしてもらえるように贈るものを変えています。
しかし、法事のお返しとなると、そうもいきません。
両親が相次いで他界したときのことでした。
四十九日、一周忌、三回忌ととにかく法事が重なりました。
私の両親の出身地では、亡くなった人の兄弟、姉妹とその連れ合いとその家の跡取りを法事に呼ぶのが習わしで、しかもその全員にお返しの品を渡さなくてはなりませんでした。
しかも、法事に呼ばれた人はそれなりの香典を持ってくので、お返しも大物になるのです。
両親の遺品を整理したら、綿毛布や肌がけ、薄手の羽根布団など同じ寝具が3つづあちらこちらからゴロゴロと出てきました。
私たちも、はじめのうちは寝具を選んでいたのですが、法事の回数を重ねるうちに、もう選ぶものがなくなってしまいました。
そして、最終的にたどりついたのが、カタログギフトです。
カタログギフトって本当に楽です。
一昔前は「欲しいものがまったくない」というカタログギフトもありましたが、最近は、パッケージから何から何までおしゃれなものが沢山あり、びっくりしました。
葬儀の時に、百貨店の外商さんと知り合いになったので、私はその方にいろいろと相談をして決めました。
当然ですが、カタログギフトにも「若い人向け」、「お祝いのお返し向け」、「お悔みのお返し向き」など、表紙から、ギフトの内容まで色々なものが用意されていました。
「これは表紙に赤みが強いので、あまりお悔みのお返し向きではありませんね」とか、内容についても、「お年寄りまでを含むお相手ならば”グルメ系の食品”を含んだものの方が喜ばれます」とか、色々なアドバイスをいただきました。
値段についても、高額になればなるほど良いと思いがちですが、値段が2万円以上になると還って商品数が減ってしまい、選択の余地がすくなくなるので、1万円のカタログギフトを二種類(雑貨系とグルメ系を一種類ずつ)を一包にして贈った方が喜ばれるということも教えていただきました。
また、万が一贈った相手の方が、商品の依頼を出し忘れても、きちんとフォローをして下さるということだったので、とても安心して使うことができました。
初めから寝具になどにこだわらず、カタログギフトにしていれば、もらう方もうれしかったはずだと後悔しています。

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